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2001年01月29日

◆アメリカさん

 また、「国債の日銀引き受け」をさせようという議論が起こっているようです。
 始まりは、例の「ダボス会議」。ゴールドマンのおっさんが、提言し、アメリカ側の人々が同調したらしい。
 確かにアメリカにとっては、都合良いでしょう。日本の資本需要が少なくなったら、アメリカ資本の流出が止められますからね。
 日本にとっての利点はインフレによる需要喚起。国債引き受けって言うけど、簡単に言えば、紙切れ印刷して、自分の懐暖める(そしてそれを使う)っつう事だからね。出した割合に比例して、通貨の価値は下がります。

 法律大好き人間じゃないから、「財政法で禁止されている」っていうだけで、やっちゃいけないなんて言わないけどね、でも、効果は考えないと・・・。
 個人消費を考えると、景気が良くなりつつあるのに、これが伸びない。また、このせいで景気にも悪い影響が出ている。
 餌箱に餌をやったのに、羊さんたちが動かないって状況です。
 だから「ちょっとした衝撃」が欲しいんでしょう。羊を餌に向かわせる、牧羊犬の一吠えが。

 でも、国債の日銀引き受けって、犬の一吠えじゃないと思う。たとえるなら、ゴジラの炎。
 仮にインフレ誘導政策をするにしても、もっと別の方法あると思うし。
 官僚主義を考えても、こんな「前例」を作ることは、短期でも賛成できないなー。

 ま、良い犬、早く連れてきて欲しいっつう事で。

Posted by mino at 2001年01月29日 05:34
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