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2001年05月25日

◆ユニクロ

ユニクロ社長の記者会見のニュース、見ました。
第一印象は「あの格好、どうにかならんか」でした。
まぁ、歩く広告塔ですからぁ、しょうがないとはおもいますけど、惜しむらくは中年男性を魅力的に見せる服を作ってなかったって言う事でしょうか。
せめてブレザーぐらい羽織っても、罪にはならないんじゃないでしょうかね。

さて、お小言はこの辺にしとかないと、ピーコのファッションチェックになりますので止めとくとして・・・。

セーフガードの件、予想通りの反応でした。
タオルを筆頭に繊維業界で次々とセーフガードが発動したら、ユニクロ、大打撃です。
「保護された産業が生き残った試しは無い」等と、おっしゃられておられました。

産業の保護。難しい問題です。
アメリカの自動車産業はある意味、輸入に関して保護を受け、その間に復活しました。
保護されても生き残る産業はあるのです。
ただ、保護の仕方は大変難しい。

他の農産物に比べて圧倒的に保護の度合いが低かった卵ですが、唯一の保護政策がありました。
最低価格の保証です。昭和40年代後半に導入されたはずです。
しかし、この制度、一つ落とし穴がありました。
導入と同時に抜き打ちで羽数の申告をさせられたのです。
これに正直に答えた養鶏家は後でジレンマに陥ることになりました。
規模を拡大しないと、経営が苦しい。
されど、申告以上の鶏を飼うと、最低価格の保証が受けられない。
生産量を調整する政策を国が採ったために、中規模以下の農家は、規模の拡大という道を取りづらくなってしまいました。
まさに「ゆでがえる」状態となってしまったのです。

セーフガードとは違いますが、痛みを避ける政策が、各方面にどれだけコストを払ったのか考えると、教訓にはなってきます。
当該制度が、競争力回復に役に立つか。
政策コストはどのくらいか。
ちゃんと計算しないと、余計に競争力が付かなくなる。
見極めて発動を検討して欲しいです。

Posted by mino at 2001年05月25日 07:35
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