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2001年05月27日

◆自己マーケティング

別に、私のPRをするわけではないので、ご安心を(笑)
就職活動という場は、自分を分析し、それをアピールしなきゃなりません。
商品としての自分を売る、最初の機会です。

本当は「良い製品」を作ることから始めるのがベストですが、活動をする時点になって急に性能を上げることは出来ないので(笑)、マーケティングをうまくする事から始まっちゃいます。
日々の研究開発を怠ってきた事への後悔。ほとんどの人がする事になるでしょう(笑)。

なぜ、マーケティング(=自己PR)が重要か、それは、人という商品は大変性能が見えづらいものだからです。
パソコンや車のように、製品の善し悪しが明示化できません。
いわゆる「情報の非対称性」が起こっている市場なのです。
明示化して性能を保証できるのは、せいぜいTOEICの点数や、学歴といったものだけです。
ブランド品や、ハンバーガーのチェーン店のように、完全には品質を保証できません。
きわめて不完全な「シグナル」です。
商社、銀行のように未だに学歴割りで採用している所も多いですが、あれは良い人材を採るため、というより「社内秩序」のため、と判断した方が良いでしょう。
ちなみに、私が内々定もらった先は、人事に「神戸から来られたので」と交通費くれました。
履歴書は書きましたが、学歴に全く関心無い。

こうして、PRが重要になってくるのですが、残念ながら、私を含め、なかなかうまく行きません。
自分の能力をアピールって、普通しませんからね。
まぁ、ここに来て、毎日が自己PRのように、自己顕示されるお方にも出会いましたが、こういうのは稀です。

重要となってくるのは、相手のニーズ(「ウォンツ」って言うのか?)に合わせたやり方をすること。
ある集団面接で一緒だった子は、ひたすら「人に頼られる優しい自分」をコンサルでアピールしてました。
また別の子は「如何に独立したいか」をしっかり棒読みでおっしゃっていました。
それらの面接は、志望動機と自分の経験に基づいた思考力を試すものでした。
なかなか相手に合わすのって、難しいです。

あと、集団面接していると、明らかに背伸びしていると分かる御仁もいました。
突っ込まれて、答えられなかったり、怪しくなったりするやつです。
JAROの警告対象となるような商品です(笑)。
自分の能力に合わすのも、難しいようです。

実は、この「うまくPR出来る」能力こそ、才能的な部分なんでしょう。
やはり、研究開発を怠ってきたツケか(笑)・・・。

Posted by mino at 2001年05月27日 05:49
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