2001年09月24日
◆相変わらず・・・
し、しんどい。、・・
母親から電話。
ネット通販のやり方が分からないとのこと。
散々説明したあげく、画面見ないと分からないので、わざわざそこまで繋いで説明してました。
結局、母親のブラウザが古いためか、セキュリティーの設定の都合からか、「送信」ボタンが表示されていない事判明。
通販代行までする羽目になってました。
終わって、ぐったり。
私の体力、惜しみなく、母親は奪う・・・
2001年09月23日
2001年09月22日
◆物欲
最近、物欲が強いのか、欲しいものがいっぱいです。
何となく最近欲しいのは、靴と時計と眼鏡。
時計はですね、この前ゼミの仲間2人と飲んでたとき、みんな良いの着けてたから(笑)。
一人はロレックス、もう一人はタグホイヤーを着けてましたわ。
「見た目で安っぽく見られると、損だから」とか言ってました。
二人とも外回り多い仕事なので、なるほどなぁと思いました。
そういや、母親にも「いい加減ちゃんとした時計買いなさい」とか言われてたしなぁ・・・
しかし、値段調べてみて、これはびっくり。
タグホイヤーとやらでも15万ぐらいするし、ロレックスなんて30万下らないやん!
Ωとかは全く以て論外ですし・・・みんな、金の使い方、間違ってないか?
ま、まぁ、社会人になってから考えるとします。
ちなみに、ちょっと欲しいと思ったのは、セイコーのSBCG001っつうやつ。変な時計です。
お値段は25万(笑)。値段的にも買えないけど、去年限定千台で販売なので、もうどこも扱っていないらしい。
でも、セイコーはステータスならんなぁ。絶対、ブランドマネージに問題あるぞ・・・
靴は、冬に向けて、丈の短いブーツ欲しいと思ってます。
流行りとかじゃなくて、足を固定したいという、予防上の目的。
2年前に交通事故に遭って以来、左足の足首に違和感が続いていて、寒くなると痛み出す時があるんです。
今、欲しいと思っているのは、レッドウィングとかいうメーカーのもの。
3万は超える、高級なブーツさんです。
何年か前にえらく流行ったみたいで、RW-8179っちゅうのが、「黒セッター」と言われて大人気だったらしいです(全然知らなかった)。
でも、欲しいのはRW-8180という、深緑のもの。
でも、これも1999年限定モデルらしい。ダメだ。
おかしいなぁ。レアモノマニアでも無いし、限定につられて欲しがっている訳じゃ無いのに・・・
眼鏡は、前々からの課題ですが、値段もさることながら、私の場合、大変大変選ぶのに時間がかかります。
毎日寝る以外の時に付けるので、優柔不断に輪がかかってしまいます。
よって、今は無理ですわ。
・・・修論に集中しろっちゅう事なんでしょう、ね・・・
追伸:TBS(だったと思うけど)はしっかり「宮城=皇居」とテロップ。
・・・負けるな日テレっ!
2001年09月21日
◆球場?
今日、野中さんが、自衛隊法の改正を危惧しておられました。
政略面や外見からは意外ですが、実は自民党の「ハト派」の最右翼なんですね(なんか語義矛盾・・・)。
本当に筋金入り。政治家になった理由も「戦争の無い日本を作る」って具合ですから。
実際面は別にしても、言っている事には大変シンパシー覚えてしまいますなぁ。生き方とかもそうですし。
んで、今日の野中発言について・・・
日本テレビのテロップ、「首相官邸や球場に自衛隊が立つような事は問題」とか書いてありました。
東京ドームか?ジャイアンツ球場か?おかしいと思うでしょ、普通~。
徳光じゃないんだし、「外国人に王さんのHR記録を抜かれたくない」的巨人神聖視論するかっちゅうねん。
きゅうじょうとは、「宮城」、つまり皇居を指します。
私、修論関係で、政府要人の日記を読んで知らされました。
「なんで、こんなに長い間、天皇さんはみやぎに居たんだ??」と大混乱した後で。
整理するためにまた読み直す羽目に陥ってました。
学が無いとは、残酷なものです。
全然、日テレの事笑えないなぁ・・・
2001年09月20日
◆同じ轍
「湾岸戦争と同じ轍を踏まない」
「戦前の戦争への道の同じ轍を踏まない」
なんか、わだち合戦の様相を呈しております。
まぁ、確かに失敗から学ぶことは大変重要ではあります。
ただ、戦前も同じようなこと言って地獄への階段を駆け下りちゃったので、
これだけではあんまり意味はありません。
今回も、過去の失点に過剰反応し、全否定して、消極的に回避しようとしているだけで、
迷走しているなぁという印象しか持てませぬ。
しかも、下手に説得力があるだけ、お困りサマです。
いつも思うけど、憲法を巡る議論って、皮肉ですなぁ。
アメリカさんから頂いた土俵の中で、
その理念を盾に、「アメリカの平和」をフリーライドしようとする方々と、
現実の国際社会(≒アメリカ)の要請を盾に、日本の役割を大きくしようとする方々が戯れてる。
共にアメリカに依りつつ、アメリカから離れようという、屈折したものがあります。
引き裂いているようで、マインド的には同一で、たまたま両極の近い方に収斂していったということでしょうか。
小さな轍を避けようとするなかで、大きな轍から抜け出せると良いんですが・・・
2001年09月15日
◆道義と功利、そして力
朝日の昨日の朝刊の社説、読みました。
先日の社説と違い、何が言いたいのか見えました。依然奥歯にモノ挟まったような書き方ですが。
まず、認める所は、考え方のフレームワークとしてはほぼ同じ考えを持っていること。
報復だけでは解決しないし、日本としては感情に流されず、道義の通った形を説いて行きたい。
国際テロに向けた、国際的な枠組みを広げる必要もある。
少なくとも、思考停止レベルの発言では無いですし、一貫性もあります。
ただ、根本的な認識で違う部分があるため、意見は違います。
ちなみに、朝日は武力行使自体に批判的ですが、道義と功利とで説明している部分が、朝日らしくないというか、随分驚きました。この軸で見てみます。
まず、道義的部分から。
朝日さんの主張は、「武力攻撃は良くない」という一言に尽きます。
理由は、先に述べた解決にならない、ということ。
もう一つは、国際犯罪として裁けばいいんじゃないか、ということらしいです。
まず、後者には、主権国家の限界、国際法の限界を言いたいです。
アメリカが常にアラブ諸国の内政に関与し、常に徹底して取締ができれば、こうしたやり方で問題無いですが、そうも行きません。
国際犯罪といった国際法が実効的に機能するのは、当該国際法に関係国が真摯に協力するか、あるいはユーゴの例のように、その国が統治不能の状態に陥ったときだけです。
そして前者には、だからこそ実効性を確保する手段として、武力行使が容認されている事を言いたいです。
むろん国際テロというものは、国際法上の主体ではないため、容認とか簡単には言えない部分もあります。
でも、アメリカは自衛権、NATOは集団的自衛権を考え、さらに、おそらく国連決議の形で武力行使容認決議が出るでしょう。それなりに法的な(そして道義的な)論拠付けをするわけです。
確かに武力行使によって、解決にならない部分もあります。
しかし、実効性の無い道義を掲げて、放っておいたら、余計解決にはなりません。
大量殺戮を許すような制度を組み上げるわけには行かないでしょう。
少なくとも、能動的に、実効的に国際社会を守るためには、武力行使もしなければなりません。
もう一つの功利的部分。
「武力攻撃へ協力すると、日本の安全保障の枠組みが崩れるだけでなく、イスラム社会を敵に回すから、日本の国益にならない」ということらしいです。
安全保障云々は一概に功利的とは言えませんが、後者は功利的な説得と言えるでしょう。
こういう功利主義的国益を朝日が考えるようになったとは、随分驚きました。
確かに功利的な視点は大事です。なんだかんだ言っても、算盤勘定が第一です。
アメリカさん、およびブッシュ政権も、今回の行動には、そりゃもう、たーくさん功利的思惑はあります。
ただ、道義に反するような功利というのは、立ててはいけません。
朝日の論理では、道義に反していないと言うでしょうが、道義に大きな穴があると見られる以上、功利が先に立っていると見られても仕方無いのではないでしょうか。
ブッシュ政権は、タリバンの殲滅まで考えているような節もあります。
個人的には、武力行使はテロ集団に限定し、タリバンは存続させつつ矯正するのが良いと思ってます。
日本も、その線でやって欲しい。
ただ、日本には上記の、少なくとも共有している道義性を実現するような力すら無いわけですから、おのずと発言力にも限りがあります。
功利を道義が覆い、力が補強する。国際社会における三者の関係はこういったものなのです。
説得する努力はして欲しいですが、最終的には多少暴走しようとも、粛々とアメリカに着いていく。
そして、協力できる部分が厚くなるように努力する。
よりましな道義を実現するためにも、そして功利的に考えても、これしか無いでしょう。
2001年09月14日
◆タイムラグ
DRAM(いわゆる「メモリ」)市場が恐ろしい状況になってます。
私がパソコン買った当時は、空前の好況で、どんどん値上がりしていたのに、ここ一年で価格が大暴落。スポット価格で1/10になってしまいました。
半導体の不況がこれほど酷い状況になるのは、生産開始から出荷までにタイムラグがあるからです。
生産終了まで3ヶ月ぐらいかかるらしい。
・・・詳しいことはよく分からないけど(笑)。
これに、少品種大量生産という、近代的状況も加わり、生産調整が難しくなっているということのようです。
それでも、いわゆるニューエコノミー論の如く需要動向が見えれば良いのですが、それが全く分かりません。
下手に生産縮小すると、需要が伸びた時に(自分たちだけ)生産が追いつかない。
結局、生産調整の無いまま、我慢比べの様相です(ちなみに、とっくにコストに見合わなくなっているようです)。
以上のニュースを読んで、なぜ日本の企業が半導体業界から撤退しているか分かったような気がします。
まぁ、DRAMほどではないにしろ、価格の下落傾向は変わらないでしょうし、生産調整が効かないのと、需要動向が分からないのは一緒ですからね。
現状の日本企業では、体力勝負かけられるものではないですし・・・
やはり、技術力がどの程度あるか、市場の傾向にあった個性的商品を持っているかどうかで、淘汰が始まるのでしょう。
こう見ると、タイムラグというのはリスクの概念で大変重要だと思います。
ちなみにマイカルはモロにタイムラグの罠にはまってしまいました。
もちろん、不運な部分もありますが、基本はやはり市場動向→戦略決定のタイムラグです。
小売業というのは、店舗の建設が必要なぶん、ただでさえタイムラグが大きいですから、この傾向は致命的だったと言えるでしょうね。
P.S.
今ニュース見たら、狂牛病感染の疑いのある例の牛、廃棄処分されずに肉骨粉として加工されてた模様。
・・・これはタイムラグどころの問題じゃないなぁ。
この国の行政システム&家畜業は一体どうなってんだ??
2001年09月13日
◆晴明神社
今度はバイクが壊れちゃいました。
スターター入れても、マフラーから「バリバリ」という音が聞こえるだけ。
キックのスターターが無いので、直すしか仕方在りませぬ。
なんか、最近色んなものが壊れるなぁ。
本日、親から電話あり。
「晴明神社のステッカー買ってこい」とのこと。
下宿から自転車で3分ほどのところにある神社です。
あの、陰陽師で有名な安倍晴明を祭っている小さな神社。
最近、何かと流行りですね。マンガとか、テレビとか、映画とかで。
前に母親が観光に来たときに、ちゃんと解説付きで説明したったのに、
興味すら覚えず。
んで、「最近の流行を取り入れようと」(母親談)、五芒星(☆←こんなの)のお守りステッカーをご所望なわけ。
ほんと、罰当たりですわ。
まぁ、しゃあないから買いに行ったところ、やはり若い女性群が観光ガイド持って来てました。
ここで、若い女性以外の参拝者を見たことがありません。
絵馬にも、小憎たらしい かわいい文字で、自分で解決しろ的お願いが書いてあります。
しかも、書き出しが「晴明さま」ときたもんだ!!
なんか、年を経る毎に、雰囲気が、こう、おかしくなってます。ここは。
とか言いつつ、再来年は千年祭があり、準備が着々と行われている、由緒正しい神社であります。
アメリカさん関係では、朝日の社説に脱力感。
各紙社説と異なる意見っていうだけなら、それなりに意味があるし、尊重しますけど、
意見になってへんからなぁ。
善意にとれば、主張は良く似ているんだけど、主旨はやはり違うし、
悪意にとれば際限ない、というほど、歯切れが悪い。
読者に媚びるのも良いけど、ほとんどの読者は違和感感じると思う。
何に悩んでいるのか、比較優位の政策は何かも隠してますから。
書きたいこと書けないなら、書くなっちゅうねん。
2001年09月12日
◆見えない敵
情報が見えない中で、ものを書くと、大概間違った事を書いてしまいます。
まぁ、アラブ関係者がやった事は分かりますが、
ラビンとやらも、犯行を否定して、やくざの親玉のようになっちゃってますし。
映画のように悪玉表明してくれればいいのですが、現実はこういうもんなんでしょう。
今回はコメンテーターの質の確保も難しいようで、民放各社の集めた人材も、酷いものがありました。
根拠も無いのに「恐慌が起こるのを狙ったものだ!」とか断定しちゃっている吾人もいましたし、
すぐに「文明の衝突」の一言で片づけたがる。
タブロイド紙でも無いのに、止めて欲しいですわ。
個人的には、あの墜落した飛行機は撃墜しちゃったんじゃないかとか思ったりしてますが、
そういうこと公然と言う人間はどうかなぁと思いますし。
情報が乏しい中で、どういう発言をするかで、激しい差が出てくるものです。
アメリカの今回の対応には、大方尊敬に値するものがありました。
国務長官は、憤り語りながらも、武力行使への慎重姿勢は忘れませんでしたし、
大統領も冷静さを第一にしてました。
議会も「手続きが適切なものなら」大統領を支持すると言ってましたし。
新聞レベルでは、かなり憤りに満ちたものがありましたが、
「子供の恐怖感を煽らないよう、落ち着いて情報開示を」みたいな記事もあって、大層感心しました。
正義と悪とか、民主主義の敵とか、拒絶反応出てしまう部分もあるけど、
理性と適性手続きを保ち、正当性を持とうとする部分が、大変前面に出てた部分は、理念の国と言われる所以だなぁと思いました。
今回の例では国際的支持も得られやすい環境でもありますし、一国で暴走することは無いでしょう。
それが「報復」を「復讐」たらしめないための、一番重要な点でもありますし。
ただ、やはり感情の噴出は避けがたいので、どう付き合っていくかが、大変でしょう。
今はまだ、恐怖と状況把握の段階ですから、まだ良いですけど、これからが大変です。
それとうまく付き合わせるのに、日本も関わってほしいです。
うちのトップの、留保無しでの報復支持発言見て思いました。
まぁ、報道の仕方の方が問題があるんでしょうが・・・
なんで、こう、当事者意識というのが著しく欠如しているのか、よう分かりませんわ。
2001年09月11日
◆なんてことを
うたた寝から起きた後、テレビつけて、たまげました。
確かにアメリカの威信を傷つけるには十分ですが、
戦いで死ぬ権利も無い一般市民をこれだけ巻き込んで平気なのは、
やはり理解したくないです。
どうもパレスチナ関係のテロ組織のようですが、
冷静に考えてよく分からないのは、アメリカがパレスチナ問題から手を引いていたのに、
なんでこの段階でアメリカを標的にしたのかということ。
和平して欲しい人が攻撃している訳でも無し。
好んで敵を増やして、自分の側の民衆を結束したかったということか。
これじゃ、喜ぶのは、テロ組織と、イスラエルの強硬派だけじゃないか。
なんて馬鹿なことを。
そのくせ、やり口が馬鹿に巧妙で、
ハイジャックというのは、言葉は悪いですけど、お手軽な方法ですし、
民間機を突っ込ませるのは、並の爆破より、確かに破壊力大きいし、やりやすい。
国務省もしっかり長官室付近を狙ってる。
これで指揮系統はかなり混乱しているでしょう。
・・・これで終わりなら良いんですが・・・
とにかく、出来るだけ冷静な反応をしてほしいです。
いくら、パレスチナ自治区の無垢な市民が、喜ぼうが。
ただ、効果的な行動はしていただきたい。
逆に、これで孤立主義的傾向が強くなるのも、好ましい事ではないと思ってますから。
・・・まぁ、そもそも、何が冷静で効果的な反応なのかは、もう、さっぱり分からないですが。
2001年09月09日
◆連続性
どうも、いまいちパワーの無いこの頃。
部屋の片づけをしたり、テレビを見たりと、なかなか集中できませんな。
まぁ、ぼちぼちではやってますが、とても全勢力を傾けている状態ではありません。
と、やらなきゃならないものを抱えつつ、見るテレビというのは、おつなものです。
そのぶん、ストレスは溜まりますが、実に甘美な時間です。
今日はNHK教育で「モンテクリスト伯」をやってました。
文学座のやつでしょうか。演劇に疎い私には、確信がもてませんが、多分そうでしょう。
なかなか良かったです。
中身が日本人で、日本語喋りながら、フランスのお話。
しかも、舞台がぐるぐる回る、という演出。
効果的な光の使い方。
映画がとことんリアルさを追求するのに対し、演劇はリアル+異次元のMIXで魅了させてますね。あと現場で見れば、肉声の響きや、舞台の立体感を感じる事が出来るのでしょうが。
それに、小説に比べただでさえ短くしている演劇を、番組に合わせてさらに要約。多重圧縮で訳わかんなくなって、昨日のポストマン状態でした。やはり生が一番か。
見ていて思ったのは、古典ではあっても、連続性があるから分かりやすい。
勧善懲悪物語だけど、主人公の心の動きに光をあてるし、
伏線張り巡らしの、こんがらがるような人間関係という手法で、小説の王道。
さらに、法の話、神の話と、ちょっと哲学チックなものをスパイスで入れてる。
全部が全部、分かりやすく、少し考えさせてくれるというものです。
この点、日本の古典は、現代との連続性が薄いから、本当に分かりにくい。
基本的に「笑い」か「色恋」の一部しか理解できませんし。
テレビの時代劇なども、古典の要素が大変薄く、内容は現代劇に成らざるをえない。
しかも、その内容が大変薄っぺらい。
「暴れん坊将軍」やってて、そこで「不況だけど公共工事ばかりに頼ったらあかん」みたいな話が出てて、ずっこけましたし、大河ドラマなんて、グローバルとか、ナショナリズムとか、女の力とか、てんこ盛りにしすぎちゃって、現代劇としても何が言いたいのかさっぱり分からないし。
日本の演劇の衰退も、こう、連続性の無さが産んでいるのかもしれませんなぁ。
表現技法的な問題もあるけど、私から見れば十分面白い。
ただ、それより中身として日本のものが積み上げられないのが問題なんでしょう。
出来ない訳では無いんです。宮崎アニメなんかはうまく、伝統とノスタルジーと現代への切り口を融合させてます。トトロ、もののけ姫、神隠しの系譜なんかは特に。いや、実は神隠しは見てないんで何とも言えませんけど、多分そうでしょう(笑)。
まだまだこうした側面に着いていける表現技法と一般的に考えられているうちに、本来の姿で輝いてほしいものです。
良い劇作家はおらんのかなぁ・・・
2001年09月08日
◆ボトルネック
RAM増設の効果は大変良く、快適なPC生活を送っています。
たった4千円ほどの投資でこれだけ効果が出るとは驚きですね。
今日はボトルネックの概念について。
ボトルネックとは、読んで字の如く、瓶の一番細くなった部分のこと。
概念としては、関連のあるプロセスの中での、能力の低い部分を言います。
ある一つの部分の能力が低いが為に、全体の能力が落ちていく、というわけ。
本来の意味である「護送船団」と似たような概念です。
高速道路の渋滞部分なんかは、まさにそうですし(というか、視覚的にも「ボトルネック」ですね)、私が4000円ほどの投資で大きな効果が得られたのも、RAMがボトルネックだったと言えるでしょう。
基本的に、ボトルネックを改善するようなものは、大変需要が見込めます。
青色LEDなんかもそうですね。光の3原色たる赤、緑のLEDは開発されていたけど、青が 無かったから、発電量の少ない画面が開発出来なかった訳ですから。
逆に、ボトルネックが改善されないと、他のプロセスの強化へのインセンティブが失われてしまいます。
ノートパソコン環境では、電気を食って熱いCPUと情報通信速度がボトルネックです。
パソコンの心臓部たるCPUの発熱を処理するため、一般的に今のパソコンは昔のに厚くなってますし。また、発電量が多くなるから、勢い電池がでかくなり、重くなります。
そうして、小型化、軽量化のインセンティブがかなり無くなってしまいました。
昔は薄さ8.45mmのハードディスクの市場が大きかったのですが、今は9.5mmが主流です。これは、薄いのが作りにくいからではなく、熱処理上、9.5mmより薄くする必要が無いからです(まぁ、だからといって、HDの高密度化のインセンティブが無くなった訳ではないのですが)。
これに加え、電池能力がネックとなり、メインパソコンを持ち歩いて使っている人が少ない。これはPHSなどのワイヤレス通信の普及へのインセンティブを大きく削いでいます。
また、最近改善の兆しのある、情報通信速度は、パソコンの処理能力向上への人々の需要を薄くしています。現在のIT需要の低迷の一つの原因ともなっているのです。
とまぁ、ボトルネックの考え方というのは、今の世の中では大変重要でしょう。
これを見つける能力というのが、大変重要になってくると思います。
有機的に繋げ、無駄を省くのが今のご時世。
理解の仕方としては、
①対応が難しいボトルネックが状況を変化させる
②簡単なボトルネックを改善する
の2種類があると思います。
まぁ、見分けないと、山のように無駄なコストを築く事になりますからなぁ。
また、人間の面では、能力の低さが大変目立っちゃいます。迷惑もかけます。
生きにくい世の中ですね~。まぁ、逆に引っ張りだこになるというポジティブな捉え方もあるんでしょうが。
ちなみに修論のボトルネックは英語力。
当分改善は見られそうも無いです(泣)。
2001年09月07日
◆壊れた~
どうも、4444hit目前で、誰がちょっと不幸な番号を引くのかちょっと楽しみな今日この頃。
さて、タイトルを見て、またマイクロリーダーをぶっ壊して遂に図書館出入り禁止という展開を期待なされた人もいるかと思います。
ええ、違います。っていうか、期待しないでください。洒落にならないんで。
今日壊れたのは下宿の冷蔵庫ちゃん(6歳)です。
冷気が全く出なくなっちゃいました。
ファンとかはばっちり回っているので、フロンが無くなったか、あるいはその回りの部分が故障している模様。
お困りサマなのは、先日近くのスーパーで、アイスクリーム4割引をやっており、大量に買い込んだ直後に起こったこと。
もちろん、冷凍室は、アイスじゃなくなったクリームで一杯(泣)。
一応、マンションに付属のミニ冷蔵庫ってのがあって、冷蔵していたものは全部避難できたんだけど、ミニ冷蔵庫の冷凍する部分って、アイスクリームは全く固まらないのよ。
しょうがないから、捨てるしかないでしょう。あああぁもったいない~。
冷蔵庫(6歳)に、レゾンデートルについて諭してあげたい気分です。とほほ。
まぁ、京都にいる間は、ミニ冷蔵庫くんで我慢するとしますわ。
しかし、処分するのにも5千円くらいかかるのか。嫌だなぁ、家電リサイクル法・・・
2001年09月06日
◆オールスターキャスト
相変わらず修論書いてます。とほほ。
というわけで、大変大変マニアックな話になります。
現在は、私の研究している「天津英仏租界封鎖事件」の際の軍部の動きを追ってます。
時期的にはノモンハン事件の裏番組になっていて、有名ではないけど、初めてイギリスを明確に敵に回し、ついでにアメリカも敵にしてしまった、という事件。
したがって、大変な役者ばかり揃っています。
戦後の扱いが、有田を除いて尋常じゃないですからね。
まず、実際に封鎖をした方々。
華北地方にいた大日本帝国軍(あ、右翼みたいな書き方☆)は、北支那方面軍とよばれていました。
司令官:杉山元。この人は太平洋戦争開戦時に参謀総長をやってました。
45年9月にピストル自殺
参謀長:山下奉文。後にシンガポールの「イエス・ノー会談」で有名になった「マレーの虎」です。
46年2月にマニラで絞首刑
参謀副長:武藤章。陸軍一の「切れ者」。フィリピンでの山下とのほのぼの話多数。
48年12月A級戦犯として巣鴨で絞首刑
第27師団長(封鎖担当):本間雅晴。陸軍きっての知英派。「悲劇の将軍」。陸軍唯一の常識者とも(泣)。
46年4月、「バターン死の行進」の責でマニラで銃殺刑
う~ん、見事に全滅。
他の登場人物は、
首相:平沼騏一郎。「複雑怪奇」で有名な人。今の経産大臣のおじいちゃんであり、養父。
A級戦犯として終身禁錮刑
外務大臣:有田八郎。憲法やった人には「宴のあと」事件の原告としての方が、ずっと有名。
戦後公職追放
陸軍大臣:板垣征四郎。石原莞爾にたぶらかされて「満州事変」を引き起こし、ここまで出世してました。
48年12月A級戦犯として巣鴨で絞首刑
駐英大使:重光葵。降伏文書に署名した人、としてが一番有名かな。
A級戦犯として禁錮7年
まぁ、こんなところです。軍人はみんな死んでますなぁ・・・。あと、A級戦犯が4人。
他には、当時反英運動の国内指揮をしていた木戸幸一内相(明治維新の木戸孝允の孫)や、侍従武官長のち陸相の畑俊六もちょい役で出てきますから、6人か。
ちなみに、この中で、修論始める前に知っていたのは、山下だけ(笑)。
みなさんどれだけ知ってますかね。2人以上知ってたら、私より修論書く資格があります。
特に軍事関係にまっっったく無知なので、大変困ります。
自分の中にもっと、うよっきー的要素があれば楽だったのですが・・・。
ではでは。ちょっとでも興味持ってもらえたら嬉しいですが・・・
興味の沸かなかった方、マニアックな話しちゃって、申し訳ございませぬ。
2001年09月05日
◆ひっく
どうも、修論の進捗状況が芳しくありませんなぁ。
担当教官から「一次史料に当たると、埋もれちゃうからなぁ」みたいなこと言われましたが、もうズブズブとはまり込んで、遙か遙か深海の底に居るような気分です。
最近、メモ書きが、意図もせず、カタカナになっちまいました。
ぼーっとしながら、メモ書きに「北支軍政策動向を調ベルコト」とか書いている。
もう、いやだ~。
今日は、しゃっくりで苦しんでいるので、こんだけ。
現在、一時間×2クール目。結構、腹にきてます。
いいもん、負けないもん(←退行気味・・・)
2001年09月04日
◆偏食
食事・・・それは一人暮らしで一番困るもの。
いや、本当に困ります。
一番困るのが、野菜が摂れないこと。
油っぽいものが中心となってしまうこと。
これがもう、大変苦痛です。
特に我が家では毎日飼い葉のように野菜食ってましたから。
だいぶん慣れたけど、弁当とかだと、カロリーは別にして、満腹感が無かったんですよね。
野菜は太らないためにも重要です。はい。
京都で、これは大変良いと思ったのが、「なかじま食堂」です。
河原町今出川をちょっと南西に行った、分かりにくい所にあるのですが、600円ちょっとで、まともな昼ご飯が食べられます。野菜の多さが、一般家庭の食卓並になります。
ただ、欠点として、味噌汁が大変こゆい。まさに、味噌飲んでるって感じ。
そして、野菜が大変甘い。
切り干し大根も、カボチャも、そして酢の物すら甘い。
我が家はとにかく砂糖を使わず、甘さはみりんで出す方針であり、私がそういう環境で育ったため、少々残念ではあります。
実は、この2セット、昔の家庭料理の特徴なんですね。
特に砂糖イシューは、我が田舎における炊き出し葬式料理の、世代間闘争の種でもあります。
まぁ、鼻血が出るほど甘い、あの厚揚げなんか、油揚げなんか、どっちやねん!的食べ物は(たまに食べるには)好きだったですけどね。
さて、こうやって、常日頃から健康に気を付ければいいんですけど、どうしても食いたいものを食べる、という生活に入ってしまうのが、一人暮らしの悪い所です。
最近は、毎日モスバーガーから、毎日「あらの照り焼き」となってました。
近くの大黒屋で300円くらいで売っている、ブリとか鮭のあらを食ってます。
一日30品目どころか、夕食はそれ一品。
おかげで、玄関が魚臭いです(笑)。
そして、最近は、タルトが主食になる傾向あり。ああぁ、要反省。
やはり、食生活は、もうちょっと気を付けようっと。
2001年09月03日
◆共感と反感
島田伸助曰く「意識することや、意識すれば知識は自然と身に付く」とのこと。
いや~、このおっさん、本当に侮れませんわ。
大概の事ってこれだけの差だと思うんですよね。
むろん、意識するだけではどうしようもない難度の事象もあるでしょうけど、生きていくうえでの知識のほとんどは、意識するかどうかで変わってくると思うんです。
その点、常に何らかの点で意識し、考え、それを積み上げている人の蘊蓄(うんちく)ってのは、私にとって、大変貴重な材料です。
個人的には、物質的、時間的制約って、大変大きいと思っています。いくら自分が経験を意識的に積んだところで、それは私の狭い制約の中でのものでしかありません。むろんそれが私を形成するコアとなる部分だとは思うし、意識をしてしっかり形作って行かなきゃならないとは思うけど、その周辺部の、淡い「疑似経験」の裾野を広げられるかどうかで、大きな違いが生まれてくるんじゃないかなぁ、と。
ただ、個人的に疑似経験の咀嚼の仕方として、反感が多いような気もしてます。
今の世の中、仕方無い部分もありますが、もうちょっと他人のプロセスにも「あやふやな共感」だけで留めても良いのかなと。
少なくとも、直接当人に、その旨意思表示をしてしまうのも、人を選ばないといけないでしょうかね。
誤解とは言わないまでも、よく曲解されてしまうのは、私の至らない所でしょう。
でも、私個人に留めれば、共感も反感もそれほど大差ないとも思っています。
少なくとも、自己の上っ面の感情とかが過度に表に出ない限りは。
まぁ、相性ってのはあるわけで、感情が絡むのは否定し得ませんし、相性が合わないと、向こうがいくら見識を持っていたからと言って、こちらの吸収力が下がってしまいますから、なかなか難しいのですが、相手の生き方を咀嚼する手段としては、共感と反感がない交ぜになって出てくるものですから。逆に、全肯定や全否定は、私の場合、よほど感情が雁字搦めに出てこない限り、無いですね。反感ってのは、拒絶じゃ無い以上、また、感情に振り回されすぎない以上、便利な咀嚼の仕方だと思うし。
私の友人には、人の「うまみ」を引き出し、スポンジのように吸収する御仁がいます。
消化能力が悪く、もうちょっと噛もうとして、ついつい否定的反応を投げ返す人間からすると、羨ましくはありますね。っていうか、ずるい(笑)。
まぁ、人の反応ってのにも、もう少し「意識」する事にします。
(ちなみに、特に最近対人関係トラブルが増加したから、こんな事書いている訳では無いです(笑))
2001年09月01日
◆4周年!
広島が読売にバカ勝ちし、大変気分爽快な夜となってます。はい。
ええと、いきなり掴みで創価学会員よりも郵政関係者よりも多い巨人ファンを敵に回しているようですが、一応4周年になったのでそのお礼です。
本格的にサイトを維持してからは、まだ1年とちょっとですが、大学の課題でサイトの作成をさせられてから、4年たちます。
ちなみに、ホームページにカウンタをおいてからも1年。四千を越えてますから、一日平均でも10人ぐらいは見てくれている事になりますね。お世辞にも大した内容を書いているわけでも無いので、恐縮しきりですが、お礼申し上げますです。
自分で振り返っても、大したこと書いてないなぁとは思うけど、それでも続けているのは、何の才能も無い私にとって、唯一の表現手段だからでしょう。
表現力というものをどうも母親のおなかの中に忘れてきているようなわたくしではありますが、少なくとも考えを纏めるぐらいの事はできます。それを、大勢が見ている訳ではない、という責任回避的部分を残しながら、勝手にばらまく。楽な表現方法が出来てくれたおかげで、続いている訳です。
本当に書きたい事は、周りが頑張っている事を共感をもちつつも傍観者的に眺める、という、無責任、かつ、私が目指している生き方の表現なんですね。でも邪念が強すぎるせいか、本人自身が無理しているせいか、なかなか難しいです。で、より簡単な政治論議とか、評論とかが多くなりがち。まぁ、別に主題が決まっている訳ではないから、どーでも良いんですけど。
ただ、年を経る毎に共感する部分が無くなってきているようなのは、大変いただけません。もともとそれを表に出すような人間ではないので、他人から見れば変わり無いかもしれませんが、役割以外の点でも、こう、厳しくなっているようで気持ち悪くはあります。
それを繋ぎ止めている自分も、滑稽といや滑稽ですが。
あと、物を作る喜び。デザインなんかはこの最たるものですが、こういう点でも、もうちょっと楽しもうと思っているこの頃です。
人が見てくれないと作る気がしないのは、すでに純粋な「作る喜び」とずれているような気もするけど、まぁ、深くは考えず、楽しんでいこうと思ってます。というわけで今後ともご贔屓のほど。
