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2001年09月20日

◆同じ轍

「湾岸戦争と同じ轍を踏まない」
「戦前の戦争への道の同じ轍を踏まない」
なんか、わだち合戦の様相を呈しております。

まぁ、確かに失敗から学ぶことは大変重要ではあります。
ただ、戦前も同じようなこと言って地獄への階段を駆け下りちゃったので、
これだけではあんまり意味はありません。
今回も、過去の失点に過剰反応し、全否定して、消極的に回避しようとしているだけで、
迷走しているなぁという印象しか持てませぬ。
しかも、下手に説得力があるだけ、お困りサマです。

いつも思うけど、憲法を巡る議論って、皮肉ですなぁ。
アメリカさんから頂いた土俵の中で、
その理念を盾に、「アメリカの平和」をフリーライドしようとする方々と、
現実の国際社会(≒アメリカ)の要請を盾に、日本の役割を大きくしようとする方々が戯れてる。
共にアメリカに依りつつ、アメリカから離れようという、屈折したものがあります。
引き裂いているようで、マインド的には同一で、たまたま両極の近い方に収斂していったということでしょうか。

小さな轍を避けようとするなかで、大きな轍から抜け出せると良いんですが・・・

Posted by mino at 2001年09月20日 23:58
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