2001年10月15日
◆炭疽菌
炭疽菌。
怖いですね~。
昔、生物科学兵器の本を読んだことあるけど、まさか実際に使われるとは考えてもみませんでした。
ほとんど聞いたことも無い菌なので覚えてないし。
ああ、確かイギリス軍が実験したって覚えがあります(うろ覚え)。
あと、菌が死滅しにくく、管理も簡単とのこと。
う~ん、まさしく「貧者の核兵器」です。
しかし、日本人の生物化学兵器への抵抗の無さには驚きます。
道義的に考えて、核兵器以上に卑怯な兵器のはず。
大量殺戮度は桁が違うかもしれませんが、対象を選ばないばかりか、弱者ほど死にやすい。
核兵器は、爆発&放射能持続期間だけしか被害は無いけど、伝染性の高い生物兵器は菌、および保菌者が存在する以上、ずっと持続します。
炭疽菌なんて、何十年でも「眠る」ことが出きるそう。本当に、手に負えないですわ。
非核団体の方も、ちゃんと批判してくださいね。
そういえば、生物兵器といえば戦前の日本も大きく噛んでます。
731部隊が一番有名ですね。他にもたくさん細菌戦部隊はありましたが・・・
主にペスト、コレラ、チフスっていう、伝染病三兄弟をまいていたようです。
炭疽菌などと違い、伝染性に重点が置かれていました。
これも当時の日本が十分な火器量を持っていないが為、開発に手を出したとのこと。
「貧すれば鈍する」という典型でしょう。
あと、軍人と一般市民とが明確に判別出来ない戦闘状態であったのも手伝ったのだと思います。
最近、アメリカでは防毒マスクが売れているとのこと。
いやぁ、あまり意味無いです。
サリン、VXといったオウム御用達の毒ガスは神経ガスと言われるもので、皮膚からも吸収されます。
ルイサイトやイペリットといった、帝国陸軍御用達のびらん性毒ガスも皮膚からですわ。
気休めにはなるでしょうけど、本当に助かりたいなら、毎日防護服で出勤しないと・・・
生物・化学兵器の難しいのは、国家による管理が難しいこと。
化学兵器なんて、簡単に作れちゃいますしね。
その分、使われたときの対策をちゃんと採らないとならないのでしょう。
・・・オウムの教訓は何処に?
