2002年02月27日
◆誕生日
本日はホスト母ちゃんの誕生日でした。
三歳の娘と三ヶ月の息子を抱えているので、毎日が大変そうですが、
「Oh, dear!」「Never mind」を口癖に毎日子育てに頑張って居られます。
しかし、ハンガリー人と一緒に花とカードを買った後、今日家に帰ったら、ホスト父さんも帰っておらず、子供も全員寝てました。
イギリス人は記念日に柔軟性を持たせるのか、明日お祝いするとのこと。
「静かな誕生日だわ」とは言って居られましたが。
今日分かったこと:
イギリスで、誕生日ケーキは子供だけ
2002年02月26日
◆ビリヤード
こちらに来て、2回ほど行きました。 現在同じステイ先のハンガリー人が好きで、一緒に付いて行ってます。 こいつがもう、洒落にならないくらい巧いです。 私ですか?恥ずかしながら、未だにちゃんと玉の真ん中を突けておりません。 高校生の時から2ヶ月に1度くらい行っていたのですけど、一向に上達の兆しを見せませんわ。 ちなみに、こちらでナインボールをやっているのを見たことがありません。 やっているゲームは、15個フルに使うやつ。 簡単に説明すると、 一人が1~7番を落とし、もう一人が9~15番を落とす必要があり、 それが終わったら、真っ黒の8番ボールを落とす。 コレを落とした者が勝者。 8番以外は、ナインボールのような順番は無く、どれに白玉を当ててもOKです。 しかし、途中で8番を落としたら速攻で負けです。 やってみると、こっちの方が断然面白いです。 説明すると長くなるので止めますけど、弱いショットが要求されますし、打った後の白玉の位置も重要です。とにかく戦略的にできるところが良いですね。 誰か、ゲームの名前教えてください。 あと、こちらにはスヌーカーという、ビリヤードの親玉みたいなのがあります。 ルールは知りませんが、白と赤の玉を突くよう。 あと、スヌーカー台はビリヤードのよりもでかいです。 でも穴のサイズは同じか、小さいくらいなので、それだけでも難易度の高いゲームということはわかります。 ハンガリー人はこっちも知っているようで、やりたがってましたが、 日本に帰ってから役に立たないので、丁重にお断りしておきました。 しかし、入場料一人2ポンド、一時間のプレイ代一台5ポンドって・・・。 ちなみにサウザンプトンでボーリングしたら、学生料金で2ゲーム6ポンド。 恐るべしUKのレート。2002年02月19日
◆リザーブリーグ
本日、リザーブリーグの試合を見に、サウザンプトンに行って来ました。
リザーブリーグとは、プレミアリーグのスタメンに入れない選手に試合の場を与えようという目的で作られているリーグです。
観戦料がタダ(!)ということもあり、セインツの本拠地セントメリーズスタジアムには1万人以上が集まってました。
サウザンプトンvsアーセナルということで、稲本を期待していたのですが、アーセナルのメンバーはかなり弱い布陣で、稲本もいませんでした。全然知らないのばかり。
まぁ、それでもアーセナルが1-0で勝つのが、何とも言えませんけど。
できたてのスタジアムで、芝も含めてかなり美しいスタジアムなんですけど、今日も後ろの外壁にあるプラスチック板をドカドカ叩いての応援。いつまで新しく見えるのやら・・・
ま、結構楽しめたということで。
2002年02月18日
◆田園
日曜も霧のち薄曇りと、UK入りして以来、初めての穏やかな週末を過ごしております。
本日は前日のハードスケジュール(笑)で、アキレス腱を痛めてしまったので、家の周りの散歩と、セインズベリー(ダイエーみたいなスーパーの名前)行き以外は、FAカップ観戦ぐらいでした。
今まで知らなかったのですが、ステイ先のすぐ南側は、広大な田園になっていたことが分かりました。
冬なので何の作物も作られてませんが、それでもなかなか美しい風景です。
一角にはサッカー場もあり、綺麗な芝生が生えてました。
ただ、ここら辺一体が丘陵地でして、サッカー場もグネグネしてますが。
FAカップの始まるのを待っていたら、特集型のニュース(田原何とかが日曜にやってるみたいなの)をやってました。
人数はキャスターとゲスト一人なので、もっと落ち着いてます。
ただ、議論はイギリスということもあり、かなり丁々発止です。
本日は、ブレアの政治献金疑惑についてでした。
東欧のどっかの国の製鉄会社の買収に絡んで、現在のところ問題になっております。
あと、EU加盟問題もありました。
どこまでEUは統合するのかに絡み、憲法の問題が心配事の一つのようです。
良く知られているように、イギリスには憲法という概念がありません。
そこに、欧州憲章への批准が絡んで、国体が揺るがされることを懸念するものでした。
英語力不足のため、文字が出ないと半分くらいしか言っていることが分からないのが、もどかしくありましたが、
あああ、ヒアリング頑張らないと・・・
2002年02月17日
◆そうそう
たまにトップのページの写真が変わってますので、
トップにリンクされていない方も、たまに覗いてやってくれるとうれしいかも。
2002年02月16日
◆グルカ博物館
今週末は奇跡的に好天続き。
金・土と雲一つない快晴が続き、風も穏やかというおまけ付き。
ということで、土曜は初めてウィンチェスター観光。
晴天に誘われるように、フラフラと散歩を楽しみました。
行程としてはは、大聖堂の写真取り直し、市の西側にある丘の展望台登り、グレートホールにあるアーサー王の円卓見物と、色々していましたが、メインはグルカ博物館見物でした。
グルカとは、ネパールの山岳地帯(まぁ、ネパール全体が山岳地帯ですが・・・)の部族で、19世紀から採用が始まりました。
ククリという、独特の形をしたナイフを使用していることでも有名で、部隊章にはほとんど全てこのナイフが使われております。
当初の主目的はインド帝国北西国境(アフガンとの国境)の防衛にあったようで、なかなか血生臭い展示がしてありました。
その後、対マレー戦、義和団事件、ビルマ国境の紛争などにも使用され、第一次世界大戦からは欧州戦にも投入されました。
WW2の展示部分には、日本軍との戦闘の様子あり、塹壕で倒れている日本軍人の首にククリを当てる蝋人形(音声解説では、日本軍人は危ないので殺さなきゃならなかったみたいなこと言ってた!)、戦車の計器、名前がビッシリ書かれた日本国旗、穴の空いたヘルメット、昭和新刀といった、戦利品群が飾ってありました。日本占領時にも、グルカ兵が当てられていたようです。
まぁ、シンガポールで沢山捕虜にして、労役に当てていたこともありますし、当時の日本軍の傾向を鑑みると、おそらく英国正規軍よりも酷い目に遭わせたと思われますから、このくらいは大目に見ないといけません。ちなみにグルカ兵との主戦場はビルマ国境だったようです。
その後は、インドネシアの東南アジア統一の阻止、マレーシアの内紛、ブルネイ等の東南アジア諸国の他、新しいものでは、フォークランド紛争、東ティモール等のPKOに派遣されているようです。こう見ると、イギリスにとっては大変便利な部隊でもありますわ。
イギリス軍が作った博物館なので、如何にグルカ部隊が勇敢で素晴らしい部隊かを宣伝するのが中心であり、アジア侵略についてとかは全く触れられておりません。義和団事件も「白人排斥運動をしたので軍隊を派遣」としか書いてありませんし、アフガンでの戦闘や、チベットのラサ攻撃(!)は、すべて「ロシアの脅威」で片付けられており、なかなか微笑ましいものがありました。
まぁ、栄光ある大英帝国を支え、今もイギリスを支える部隊の歴史が分かり、大変面白かったですわ。
ちなみに、入場料は大人£1.50、老人子供0.75、学生0.50でした。
この学生優遇措置、ちょっとは日本も見習って欲しいですね。
2002年02月10日
◆力の源
エリザベス女王在位50周年を目前に、マーガレット王女の死去。少し悲しみに包まれているイギリスです。
今週末は先週に引き続き、ロンドン見物。
チケット買う前に、学割証を9ポンド支払って買ったんだけど、
Initialの欄とSir nameの欄が別々にあったので、「MM」「Matsumoto」って書いたら、
「M.M.MATSUMOTO」って書かれて、証明書が発行されてしまいました。
・・・どうやら、ミドルネームを考えなければならないようです。
マンボウとかメガトンとかメガロパ幼生とかいいかもしれません。
勝手に「源」姓くっつけるのもいいかも。
・・・う、馬鹿なことを。
チャイナタウンで飲茶!
その後、ナショナルギャラリーで絵画鑑賞!
いや、素晴らしい一日でした。
特に飲茶は感激モノでしたね。
以前イタリア料理屋で食べたカルボナーラも感激ものでしたが、
それとほぼ同料金(£7)でもう何も食べられないっていうほど飲茶食ってましたから。
おかげで本日、食事に再び苦しめられております。
せっかく慣れかけていたというのに・・・
ナショナルギャラリーは、ルーブルのように広く知られていないものの、印象派のものを筆頭に、結構なコレクションでした。
しかも、大英博物館と同様、入場無料です。
結構、楽しめると思いますわ。
絵に興味が無いため、印象派とレンブラント、ルーベンス、ベラスケス、ミケランジェロ、レオナルドダビンチしか分からず。
後は、誰?って感じ。
イギリスに来て、早5週間。
未だに大帝国を築き上げた「力の源」を見いだせず。
日本と似ているのは、我慢強いこと、感情を面に出さないこと、
日本と違うのは、伝統を重んじること、徹底的に個人主義なこと、大陸に近すぎて侵略、被侵略を繰り返してきたこと、ここから、外交を発達させてきたこと、国家の連続性が強いこと。
どの部分が先進性を作り上げたか、まだ分からないけど、アメリカ同様、人より飛び抜けることを讃える気風はあると思っております。ネルソンしかり、大航海時代しかり。
