2005年08月30日
◆歯車。
ニヒリズムに浸る訳では無いけど、
眼下に広がる首都高と、人間の思惑を一切受け付けてくれないような陽光を見ると、
限りなく、自分が小さいものと見えてしまう。
おんぼろとはいえ、都市をぶち抜いている感が強い首都高では、
私の思惑と全く関係なく、鉄くず、土砂、食料品、その他荷物諸々が運ばれていて、
営業車両はそれぞれ思惑を持った人を乗せて、目的地へ向かっている。
それはそれで凄いと思うと同時に、ものすごく自分が一つのシステムに組み込まれているようで、大変いやぁな気分になります。
同時に、この暑さ、この前の地震とかは自然の偉大さっていうか制御不能な状態に凄さは感じるけど、
同時に何て言うか、この太陽とか、地球の内部とかでちょっとしたくしゃみくらいの事が起こったくらいで、
人間なんて、ぷしゃっと絶滅しちまう存在なんだろうなぁ、何て考えてしまいます。
「何遠くを見るような目をしてんの?大丈夫かー?」
お客さんの発言に、一気に現実に引き戻されました。
別に、自分のやっていることで、劇的に良くなったり、社会が急に良くなるうよーなことは、
なかなかできないものです。
でも、着実に主体的に変えてみせる。
表向きは何も変化が無いように見える世の中だけど、時々刻々と変化している。
そんな中で、物事を変えれる何者かでありたいものです。
そんな歯車も、またオツではないかなぁって。
2005年08月27日
◆情報の摂り方
各論には強いが、物事を纏めて矛盾が少なくなるよう体系化する人が少なくなっているような気がします。背骨を通して大局から物事を論じることができない人が多いような。
当然、人間関係が限定されていて、学者のような人にあんまり会っていないのも差し引かなければならないかも知れません。
ただ、それを考えても酷いような気がします。
原因は、単純に世の中が複雑化してイデオロギーとか壊れてきたという説明で片づけられています。
ただそれはあくまで事象だと思います。それの根っこにあるのはそもそもの思考方法として、ブツ切りの知識や思考を是とするような傾向があるんだと思います。
必要な答えを必要な時に出せる。そして、それをひたすら消費していく。
インターネットなんて最たるもので、少なくとも現状では知的情報体系なんて得られづらいです。
枝葉の無い情報、興味のある情報しか手に入れられませんから。
リンクとか、トラックバックとか、それを打破しようという機能は発達してきてはいます。
信頼性という点のみ留保すれば、新聞よりある意味超えている部分もあります。
ただ、それでも必要以上に見る側に必要な情報ばかりで、世界を広げたりとか、体系化する鍵となるようなものはあまり落ちていません。
体系化した思想は、人との議論であったり、分厚い本であったりといったものからしか手に入れられないと思います。そして、これはまだまだ長いこと続くでしょう。
そして、どこで何が本当に必要なのかは、体系化した知識だったり、それを考えることで得られた経験だったりが元になるのです。
使うのではなく、幹を育て、枝を接ぎ木する努力をしないとなぁ。
2005年08月21日
◆どうなる事やら・・・
くそ暑い中、国政選挙が始まろうとしている。
何か論点がずれまくっているのは、解散の仕方だけのせいではありますまい。
バブル崩壊とか、55年体制の崩壊とか言いつつ、戦後政治、経済が壊れていったと言われつつ、実際は小さなトリガーにすぎず、その後何年も変化が実感できずにいる状態が続いているからだと思う。
変化を望む者の中からはその遅さへの焦燥
変化を望まぬものからは、我々だけがという怨嗟と、次は我々という恐れが漂っている。
戦後政治経済は理念から出来上がった仕組みではなく、広く現実主義的なものから出来上がっている。
しかも、理念が現実主義ではなく、政治は憲法と安保、経済も自由貿易体制とその後の高度成長という、主に与えられたものから出来上がった。当時としては必要だったし、否定するつもりも無いが、とにかく与えられたものから出来上がった保身的イデオロギーが前提だった。
これらは当初から矛盾を孕みつつ壊れていない。だから変われない。
そして矛盾は少しずつ積み上がっている。
政治では、矛盾を覆うように対東アジア的限定の奇妙な愛国心が台頭し、その他はポピュリズムと個人批判が繰り返されている。
経済では、既存の大企業への利益集中続いている。一部小規模な知的労働型産業以外では企業/産業が勃興せず、ブログ革命なんぞと宣う状態。
何となく、矛盾に気づかないでおこうというか、話が矮小な方向に逸れている気がしてならない。
だからといって、昔のようにグランドデザインは描けていない。
新聞その他論評を見ても、時の流れ、企業の思惑、読者の興味に阿っているような記事が多く、新しい視点が見いだせない。問題が複雑すぎるだけなのかも知れないし、あるいはマスコミの制度疲労が激しいからかも知れないが、とりあえず百家争鳴という感じではない。衰退する国家の悲哀か。
そんなこんなで15年間このように変わらない中、経済の状況だけ少しだけ好転している中での解散。
郵政解散とはいえど、公明共産以外への普通の見方では、
・ちょっと変わって、前より早く変えてくれそうな自民党
・イメージ的にはがらっと変えてくれそうだけど、何もできそうもない民主党
・何か自分たちを守ってくれそうな新党たち
という選択肢で入れるんでしょう。
あー、どうなっても先が見えない。
でも、変化への希望という意味では、過去4年よりもずっと見応えはあるような気がします。
まだまだ若い(?)世代として、考えることを止めないようにしないとねぇ。
思考だけでもガチガチの構造に囚われないようにしないと。。。
2005年08月15日
◆SPAM
最近やたら届く、SPAMメール。
yahooBBで、迷惑メールとしてフラグ立てたものは、
全部ゴミ箱行き設定しているので、実害は殆どありませんが、
でも、毎日10通くらい来るので、プライベートより多い。
配信拒否の場合は、メール送れとの文章が書いてあるけど、
絶対違う作用を起こしそうで、送りたくない。
:::::::::::::::::::::::::::::::
※I don't veceive your mail↓
send_sweet69@poppymail.com
※メール不要↓
send_sweet69@poppymail.com
:::::::::::::::::::::::::::::::
なんだよ、「veceive」って。
しかも、毎回これだから、同じバカが送り続けているのか??
