2005年08月21日
◆どうなる事やら・・・
くそ暑い中、国政選挙が始まろうとしている。
何か論点がずれまくっているのは、解散の仕方だけのせいではありますまい。
バブル崩壊とか、55年体制の崩壊とか言いつつ、戦後政治、経済が壊れていったと言われつつ、実際は小さなトリガーにすぎず、その後何年も変化が実感できずにいる状態が続いているからだと思う。
変化を望む者の中からはその遅さへの焦燥
変化を望まぬものからは、我々だけがという怨嗟と、次は我々という恐れが漂っている。
戦後政治経済は理念から出来上がった仕組みではなく、広く現実主義的なものから出来上がっている。
しかも、理念が現実主義ではなく、政治は憲法と安保、経済も自由貿易体制とその後の高度成長という、主に与えられたものから出来上がった。当時としては必要だったし、否定するつもりも無いが、とにかく与えられたものから出来上がった保身的イデオロギーが前提だった。
これらは当初から矛盾を孕みつつ壊れていない。だから変われない。
そして矛盾は少しずつ積み上がっている。
政治では、矛盾を覆うように対東アジア的限定の奇妙な愛国心が台頭し、その他はポピュリズムと個人批判が繰り返されている。
経済では、既存の大企業への利益集中続いている。一部小規模な知的労働型産業以外では企業/産業が勃興せず、ブログ革命なんぞと宣う状態。
何となく、矛盾に気づかないでおこうというか、話が矮小な方向に逸れている気がしてならない。
だからといって、昔のようにグランドデザインは描けていない。
新聞その他論評を見ても、時の流れ、企業の思惑、読者の興味に阿っているような記事が多く、新しい視点が見いだせない。問題が複雑すぎるだけなのかも知れないし、あるいはマスコミの制度疲労が激しいからかも知れないが、とりあえず百家争鳴という感じではない。衰退する国家の悲哀か。
そんなこんなで15年間このように変わらない中、経済の状況だけ少しだけ好転している中での解散。
郵政解散とはいえど、公明共産以外への普通の見方では、
・ちょっと変わって、前より早く変えてくれそうな自民党
・イメージ的にはがらっと変えてくれそうだけど、何もできそうもない民主党
・何か自分たちを守ってくれそうな新党たち
という選択肢で入れるんでしょう。
あー、どうなっても先が見えない。
でも、変化への希望という意味では、過去4年よりもずっと見応えはあるような気がします。
まだまだ若い(?)世代として、考えることを止めないようにしないとねぇ。
思考だけでもガチガチの構造に囚われないようにしないと。。。
いや今週まで死んでます(笑)来週、また書くよ。
選挙結果のレビューを楽しみにしてます。
いやいや、勉強って・・・①
勉強になります。②
勉強になります。
